【何だこれミステリー】シケイダ3301の意味をスウェーデンの天才が激白

暗号解読

あなたは、ネット上に現れた謎の暗号「シケイダ3301」をご存知でしょうか?誰が何の目的で作った暗号かわからず、結局のところ真相は闇の中。そんな謎だらけの暗号事件ですが、6月28日に放送した「世界の何だコレ!?ミステリーSP」では、暗号の第一発見者であるヨハンさんがこの事件について詳細を語っていました。結局のところ、あの暗号は何だったのでしょうか?

謎の暗号「シケイダ3301」とは?事件のあらすじ

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謎の暗号「シケイダ(Cicada )3301」とは?

「シケイダ3301」とは、2012年ネット上に現れた謎の暗号です。ネット上にはセミのイラストと共に「我々は聡明な人間を探している」とのメッセージが表示され、世界中の有志によって暗号解読が進められました。

しかし、2017年現在も暗号の答えは公に公表されていません。誰が何のために作り出した暗号なのか、意味も目的もわかっていないのです。

この暗号事件を聞いた時、私は思いました。「リアルタイムで見ていたかった・・・」と(泣)当時の私は社畜だったので、ネットなんて見る余裕もありませんでしたけどね。

世界中をざわつかせたこの事件は、未だにネットミステリーとして語り継がれています。当時の状況を知る人の中には「ずっと気になっている」という方も多いのではないでしょうか?

「世界の何だコレ!?ミステリー」で答えがわかる?

テレビで真相が激白される!?

謎だらけの暗号事件だったので、「真相が知りたい!」と嘆いた人も多いでしょう。そんなあなたに朗報です!2017年6月28日に放送される「世界の何だコレ!?ミステリーSP」でこの暗号事件がで取り上げられました。

▽番組のあらすじ

2012年、インターネット上に突如現れ世界中で話題となった謎の暗号。「私たちは、極めて高い知能の持ち主を探している。隠された手がかりから私たちにたどり着いてほしい」と書かれ、セミのマークと共に、最後には3301と謎の数字が。

セミのマークから「シケイダ3301」と呼ばれ、世界中の天才たちがこの謎解きに挑み、「一体、何の暗号なのか」様々な憶測を呼んだ。

今回、その「暗号解読に最も近づいた」といわれるスウェーデンに住む天才を直撃!これまで世界中から寄せられる取材オファーを断り続けた男が、初めて真相を激白!

引用元:https://www.fujitv.co.jp/sekainonandakore/

番組内では「暗号解読に最も近づいた」と言われるスウェーデン人の男性に対して、インタビューが行われました。

 暗号解読に最も近づいた!スウェーデンの天才とは?

上で紹介した番組内容には「スウェーデンに住む天才を直撃!」と書かれていますが、これって一体誰の事なのでしょうか?

公式サイトには記載がありませんが、十中八九、暗号事件の当事者である「ヨエルさん」を指していると考えられます。ヨエルさんは、最初に暗号を発見して解読を進めた男性です。確かに、この人の情報であれば信憑性は高そうですね。

暗号ミステリーの意味と真相

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天才VS見えない組織

今まで、ヨエルさんは他のメディアでの取材を断っていました。そんな彼が『なんだコレミステリー』の取材をOKしてくれたのは、「日本の漫画が好きだから」という理由からでした。

ヨエルさんの話によると、彼は「シーザー暗号」と呼ばれるよくわからない方法を用いて、暗号を解読していったそうです。そして、最初にたどり着いたサイトでは「おっと、こっちはオトリですよ。あなたにはこの暗号を解読するのは無理なようだ」という文章が表示されました。

普通の人ならここで諦めてしまいますが、彼はこの文章の中から新たなURLを発見します。ここから、暗号合戦がどんどんヒートアップしていくことになるのです。

ヨエルさんはの「うっかりミス」とは?

暗号合戦が進む中、世界各地では、セミのイラストとQRコードが書かれた張り紙が発見されます。番組内でも、電信柱に貼られた実際の写真が公開されていました。

そして、発見されたQRコードはネットで公開されることになるのですが・・・ヨエルさんは、ここでうっかりミスをしたのです。

暗号解読の果てにたどり着いたサイトには、個人情報を入力する欄があり、すでに他のユーザーが登録していたのです。ヨエルさんは、ここで一度眠ってしまい、目が覚めるとサイトはすでに閉鎖されていたのだとか。

ヨエルさんはこの時の出来事について、「複数チームで暗号を解読していたチームが、私より先にサイトに到着したのだろう」と語っていました。

いやー・・・これは悔しいですね。チームVS個人だと、いくら優秀な人でもキツイでしょう。

暗号の意味と犯人について

この一連の暗号ミステリーについて、最も気になるのは「誰が何のために行ったのか」という事でしょう。

ヨエルさんによると、暗号を作成したのは「恐らくアメリカに住んでいる人」らしいです。そして、ここまで大掛かりなことができるとなると、犯人は個人でなく「大きな組織」である可能性が高いようです。

この「大きな組織」の正体については判明していませんが、番組のコメンテイター達は「大きな組織による採用試験では?」という見方をしていました。実際に、とある企業でこのような採用試験があったそうです.

▽「採用試験説」についての詳しい説明はこちら

【シケイダ3301】犯人の正体と暗号の答えは?「極めて高い知能の持ち主」を探す理由

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